タナカ整体院は、大阪府交野市のストレスケア、自律神経失調症、未病対策に取り組む整体院です。

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第382号(2021/9/19)【頭痛の部位と内臓の関係】

連休をいかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

頭痛の部位と内臓の関係

先日、
よく前頭部が突っ張ったような頭痛を訴えられるあるクライアントさんから、
胃の内臓整体の終了時に

 

「頭の前ら辺と胃って関係あるんですか?」

 

と質問されました。

 

詳しくお伺いすると、
胃の内臓整体を行っている間に、
段々前頭部の突っ張りが変化したのを感じられたようですが、
普段でも前頭部の頭痛の時には胃の調子も悪いような気がするとのこと。

 

中医学では、
頭は身体全体から気が集まってくる場所ということもあり、
頭痛の部位と内臓にはある程度の関連性があるとも言われています。

 

実はこのクライアントさんのご指摘の

 

  • 前頭部の頭痛と胃(経)

 

も関連があるとされていて(鋭い!)、
上記前頭部の頭痛と胃の関係以外にも

 

  • 後頭部の頭痛と膀胱(経)
  • 側頭部の頭痛と胆(経)
  • 頭頂部の頭痛と肝(経)

 

も関連があるとされています。

 

もし頭痛がいつも同じ部位で、
その部位と関連のある内臓が健康診断等で
不調を指摘されている場合はもちろんですが、
内臓との関連が疑われるようであれば、

 

該当の手足の爪をつまんで揉んでみて、

 

 

揉んだ指が痛ければ痛みが緩むまで揉んでみてもよいかと思います。
よろしければお試しください。

 

※揉んでもあまり痛くないようであれば内臓は関係ない頭痛かもしれません。

側頭部の頭痛の症例

https://www.tanaka-seitai.com/sikkan/syourei/syourei-zutuu.html

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

当院ではご来院いただいたクライアントさん宛てに、
「施術のご報告」というその日の施術内容や、
おススメのセルフケアなど私のコメントを記した圧着はがきを
普通郵便でお届けしていますが、
10月から普通郵便の土曜日の配達が休止されることになりました。

 

そうなると木曜の午前中に来ていただいた方のものは、
交野市内であれば、
がんばって午後の回収(14時過ぎごろ)に間に合わせて
投函すれば翌日の金曜日にお届けできますが、

 

木曜日の午後以降に来ていただいた方のものはすべて、
翌月曜日以降のお届けになってしまいます。

 

施術内容の報告だけなら少々遅くなってもいいと思いますが、
元々おススメしたセルフケアの実行率を上げて、
症状改善につなげていただくために始めた側面も多々ありますので、
中3日はどうしてもクライアントさんの熱も冷めてしまいやすく残念です。

 

そうは言っても、
届くのが少々遅くなっても全国どこでも63円で届けてくれるのは
やはりありがたいことですし、
セルフケアもセッションの際に、
よりしっかり実行していただけるように
お伝えしようかと思います。

 

それでは、
引き続き良い連休を
(^^)/

第383号(2021/9/30)【失体感症】

ようやく緊急事態宣言も解除ですね。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

「施術のご報告」のお届けについて

当院で施術を受けていただいたクライアントさん宛てに、
お届けしている「施術のご報告」ですが、
10月から普通郵便の土曜日の配達が休止されることになりました。

 

それに伴い交野市内であれば、

 

今までは基本 

  • 午前の来院 → 翌日到着
  • 午後の来院 → 二日後到着
  • 金曜午後〜日曜午前の来院 → 翌月曜到着

でしたが、

 

これからは

  • 午前の来院 → 翌日到着
  • 午後の来院 → 二日後到着

は同じですが、週の後半が

  • 木曜午後〜日曜午前の来院 → 翌月曜到着

となってしまうことになりました。

 

来院されるタイミングにより、
今までより到着に時間がかかってしまうことが予想されますが、
どうぞご了承くださいますようお願いいたします。

失体感症

あるストレス症状で来院されている
60歳代の女性クライアントさん。

 

もう当院へいらしていただき2か月になるのですが、
当初に比べて気持ちにも余裕ができて
症状も落ち着いてこられました。

 

このクライアントさんには、
当初より心身の底上げのため、
セルフケアとして爪もみをおススメしていたのですが、
最近その爪もみをする際に痛みを
感じるようになってきたというのです。

詳しくお話を伺うと、
当初は自分の指を揉んでも鉄を揉んでいるようで特に何も感じず、

 

「こんなんでいいのかなぁ…」

 

と疑心暗鬼に思われていたそうですが、
気持ちに余裕ができ症状が緩和されたころから、
だんだん揉むと痛みを感じるようになってこられたそうです。

 

ストレスを受けている状態が長く続くと、
「失体感症」と呼ばれる痛みやストレスに対する
感受性が鈍くなることがあります。

 

これは脳が一時的に、
痛みやストレスを感じにくくすることで、
生存率を上げるべく外界に対して適応しているためなんだそうです。

 

このクライアントさんも状態が底上げされるにつれ、
段々痛みを正常に感じれるようになったものと思われますが、

 

ストレスを受けている自覚のあるクライアントさんへのおススメとしては、
セルフケアはもちろん施術を受けられる際にも、
今行われている施術の刺激に対し、
ご自身の身体の中ではどう反応し変化しているか、
身体の感覚に注意を向けられるとよいと思います。

 

当初は大ざっぱな感覚しかわからなくても、
段々繊細になってくるかと思います。

 

よろしければお試しください。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

交野市の小中学校では、
今週末に運動会が行われるようですね。

 

保護者の来校が2名までなどまだまだ制約はあるようですが、
無事開催されて何よりです。

 

週末も暑くなりそうですので、
参加されるクライアントさんは熱中症にお気をつけくださいね。

 

それでは
(^^)/

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