タナカ整体院は、大阪府交野市のストレスケア、自律神経失調症、未病対策に取り組む整体院です。

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第248号(2016/12/2)【あしゆのやり方】

◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。

 

こんばんは、
十二月に入りましたが
いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

ここのところかぜを引かれたり、
引きかけ?というクライアントさんが多かったので、
今回は「あしゆ」のやり方についてです。

 

代わりのいない自営業者の私が頼りにしている民間療法で、
すでにご存知のクライアントさんも多いかと思いますが、
最近いらしていただいたクライアントさんで、
一番肝の「身体の左右差を揃える」という部分を
飛ばして両足を同じだけ温めて
おられた方がいらっしゃいましたので、
自然治癒力を発揮させるためには、
冷たい方の足だけを温める追加の2分間がとても重要だと、
改めて強調させていただきます。

 

初めての方や、がっつりかぜを引かれている方は、
好転反応(身体がリセットする反応)が
きつくてびっくりされるかもしれませんが、
身体のごく自然な反応ですので、
しっかり経過させるとスッキリするかと思います。

 

【営業のご案内】

 

12/11(日)は都合により、

 

臨時休業

 

とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
m(__)m

 

【あしゆのやり方】
ポイントは前述のとおり「左右差を揃える」ことです。
かぜ気味の方、こじらせている方、
どうぞご参考までに

 

↓以下、あしゆのやり方↓

 

●脚湯というのは、膝が隠れるまでのお湯(消化器症状)に、
同様に足湯は、踝が隠れるまでのお湯(呼吸器症状)に、
8分間(6分+2分)入れて温めます。
その時のお湯の温度は、ふだんの入浴温度より2度高いことが必要であり、
最初の温度よりも冷めないよう差し湯をしながら行います。

 

@まず両足をお湯につけて6分経ったら、
足を乾いたタオルでよく拭いてみて、
一方の足は赤くなっているが、
もう一方の足は白いままだったら、
赤くない方だけ、もう2分間、
さらに1度高めた湯の中へつけます。

 

※もし両足を出した時に、
どっちが赤くないのかよくわからない時には、
足裏が分厚いと感じる方、
又は土踏まずが鈍く感じる方を選んで追加します。

 

A2分間がたったら、再びよく拭いて、
水を飲んで寝ます。

 

※あしゆは足を温める方法ではありますが、
あしゆの真骨頂は温める事にあるのではなく、

 

「身体の左右差(ねじれ)を揃える」
  ↓  ↓
「自然治癒力を発揮させる」

 

ことにあり、鈍い方を追加して温める事にとても意味あります。

 

※熱過ぎる温度で温め過ぎたり、
気持ちが良いからと言って10分も20分も温めると、
両足とも赤くなってしまい、
左右差がわかりづらくなってしまいますので、
ご注意ください。

 

↑以上あしゆのやり方↑

 

よろしければ、お試しください。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

12/11(日)はお休みをいただき、
奈良マラソン(フルマラソン)に参加してきます。

 

http://www.nara-marathon.jp/

 

私の場合、ウルトラマラソン(100km)を
先に走りましたのでややこしいのですが、
フルマラソン(42.195km)を走るのは
今回が初めてになります。

 

4月の交野マラソン(10km)から走り始め、

 

8月大峯山(トレラン)=自然の中で生命力を揺り起こす、パワー
9月丹後(100km)=脚作り、スタミナ
11月淀川(ハーフ)=スピード

 

といった感じで、
それぞれのレースにテーマがあり
それに沿って練習をしてきたように思いますが、
今回はもろもろの総合力を問われるような気がします。

 

もうレースまで2週間を切ってますので、
じたばたしてもしょうがないのですが、
10000人が走るメジャーなレースだけあって、
コースの攻略についての情報も
ネットで拾えてありがたいです。

 

先日も情報収集をしていたのですが、
見ているうちに我慢できなくなり、
とうとう白川大橋というところまで
試走しに行ってしまいました。
(^^ゞ

 

本番は緊張するのでしょうが、
なんだかんだで走るまでのプロセスも楽しいです。

 

それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/

第249号(2016/12/10)【脳の痛みを感じるところ】

◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。

 

こんばんは、
今年も残すところあと三週間。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【営業のご案内】

 

明日12/11(日)は都合により、

 

臨時休業

 

とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
m(__)m

 

WEB予約
http://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai

 

【脳の痛みを感じるところ】

 

当院で施術を受けられて、
施術の後半に多いかと思いますが、
私に頭頂部を押され(大概痛い!スイマセン!!)
その前後で痛みに変化があるか聞かれた
クライアントさんは多いかと思います。

 

先日も、股関節痛を訴えていらした70歳代の女性に、
この頭頂部を押さえた前後で痛みに変化があるか尋ねたところ、

 

10→3or4

 

に変化されました。

 

これは何をしているかというと、
脳の上部に『体性感覚野(たいせいかんかくや)』
という痛みを感じる場所があるのですが、

この部位というのは、
慢性痛やストレスにさらされている方などは
特に血流が多く集まりうっ滞しがちで、
東洋医学でいう「実」の状態、
つまり「痛みを感じやすい状態」になっていることが多いんですね。

 

上記のクライアントさんの場合、
とてもストレスフルな生活・考え方をされている方で、
もちろん股関節そのものも癒される必要があるのですが、
それ以上に脳が痛みのボリュームを上げていることを
あえて感じて今後に活かしていただきたく、
患部に触れずに症状の軽減をはかりました。

 

ちなみにこの感覚野に血液が集まっているときというのは、
前頭部の思考と関連深い前頭前野(ぜんとうぜんや)というところの
血液は少なくなっているのですが、
当院でおススメしているセルフケア法で、
前頭前野に血液を戻すものがあるのですが、
おわかりでしょうか?

 

そう、「ストレス・リリース」ですね。

 

「ストレス・リリース」は額に手を当てる心理ワークですが、
打ちひしがれてうなだれている人やチンパンジー(笑)が
額に手を当てているところを見られたことがあるのではないでしょうか。

 

あれは無意識にセラピーをして、
ストレスを軽減しているのかもしれませんね。

 

もし今自分の感じている身体の痛みが、

 

本当に身体のものなのか?
脳がボリュームを上げているのか?

 

疑わしいときは、
痛みを感じ切りながら額に手を当ててみると
何か気づきがあるかもしれませんよ。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

明日12/11(日)は整体院はお休みをいただき、
奈良マラソン(フルマラソン)に参加してきます。

 

速報 12/11(日)9:00〜
(私のNo.7491を入れると見れます)

 

(パソコン)
http://update.runnet.jp/2016nara/
(携帯)
http://update.runnet.jp/m_2016nara/

 

むちゃくちゃ寒くなりそうですが、
初めてのフルマラソン、
楽しく気張ってきます!

 

それでは、
みなさんもどうぞよい休日を
(^^)/

第250号(2016/12/13)【うその痛み】

◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。

 

こんにちは、

 

ここのところかぜを引かれた方が多かったですが、
みなさん大丈夫でしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【初フルマラソン】

 

一昨日は整体院をお休みさせていただき、
奈良マラソン(フルマラソン)に参加してきたのですが、
おかげさまで無事完走することができました。

 

グロスタイム:3時間33分39秒
ネットタイム:3時間28分18秒

 

GPSの記録
https://connect.garmin.com/modern/activity/1480603649

 

応援してくださったみなさん、
ありがとうございました。
m(__)m

 

ちなみに上記のグロスタイムというのは、
号砲が鳴ってからフィニッシュするまでの時間、
ネットタイムというのは、
大きな大会などでは号砲が鳴ってから
スタートラインに到達するまで
時間を要することが多いのですが
(私の場合、5分21秒かかりました)、
スタートラインに到達してから
フィニッシュするまでの42.195kmにかかった時間です。

 

マラソンでは、
3時間30分を切ることを「サブ3.5」と言いますが、
ネットタイムではありますが、初マラソンで、
しかも難コースと言われる奈良マラソンで
達成できてすごくうれしいです!
(^^)

 

【うその痛み】

 

奈良マラソンは、
ほぼ自分の描いたレースプラン通りに走れたものの、
道中はやはり、身体中からの様々な痛みの
信号を受け取っていました。

 

足裏、かかと、股関節、下腹部、わき腹、十二指腸、首…

 

走りながらその痛みへの対処に追われていたのですが、
前回のメールレターで【脳の痛みを感じるところ】
というタイトルでお伝えした内容ではありませんが、
問題はこれらの痛みが本当に

 

「身体に由来するもの」か?

 

それとも

 

「脳が作り出したもの」か?

 

なのですが、
大抵はあの手この手で走るのを止めさせようとする
脳の仕業であることが多く、
甘いもの・糖質を採ることで痛みや疲労が軽減したり
消失したりすることも多いのはランナーに知られており
(「復活!」なんていわれています)、

 

私も今回、ウエストポーチに
エネルギージェルとようかんを入れて、
糖質を補給しながら走りました。

 

病院でブドウ糖の点滴を受けて元気になったことが
ある方も多いと思いますが、
あれが走っている間に起きる感じです。

 

ちなみに前回のメールレターでは、
身体のものか、脳がボリュームを
上げているのか疑わしきときは、
額に手を当ててストレス・リリース
されることをおススメてしておりましたが、

 

走っている間というのは
手は振っていますので使えないため、
イメージの手を作ってその手を額に当てて、
痛みをリリースして対処しておりました。

 

ストレス・リリースの応用ですが、
イメージするのが得意なクライアントさんで、
リリースしているときのドキドキする感じがわかるようでしたら、
人前でも使えるので何かと重宝するかと思います。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

レースが終わってから、

 

トンカツ、牛丼、白ごはん、パン、揚げせん(もしもしかめさん)…

 

欲望のままに食べておりましたら、
体重がドンと増えておりました。
(^^;)

 

食べ物といえば、
本日いらしたクライアントさん、
自分の身体と小麦との相性を疑問に思われ、
筋反射テストで調べたところ、
やはりあまりよくありません。

 

中でも大好きなパスタが良くないという結果が出てショックのご様子でしたが、
そのクライアントさんはバリラというブランドのファンで、
ひょっとしたら国産のブランドの方がまだましかもと思い、
スーパーで買えそうなブランドも混ぜてやってみたところ、
やはり国産の方が上位に来て、バリラは中位に沈みました。

 

これをご覧になっているクライアントさんで、
もし調べたいことがありましたら
「一人で 片手でできる 筋力反射テスト 」
という動画を見つけましたので、
お役立てください。
(時間に余裕があるときでしたら、
当院でもいらしていただいたときにお手伝いさせていただきます)

 

 

それでは、
くれぐれもかぜに気をつけて、
どうかご自愛くださいませ。
(^^)/

第251号(2016/12/20)【恐怖の腎と観想会】

◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。

 

こんにちは、
年の瀬をいかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【年末年始の営業のご案内】

 

年末は大晦日まで、
年始は1/2(祝)より

 

営業いたしております。

 

なお、1/8(日)、1/9(祝)は、
都合により

 

16-20時のみ

 

の営業となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
m(__)m

 

WEB予約
http://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai

 

【恐怖の腎】

 

昨日、一週間ほど前に風邪を引き、
病院に行って薬をもらったものの
夜遅くまで仕事をしているせいか、
相変わらず身体がしんどいという
50歳代の男性クライアントさんがいらっしゃいました。

 

身体の方を傾聴(検査)させていただいたところ、
腎臓の経絡(腎経)のバランスを崩されておりました。
そのため身体が冷えてしまって、
免疫系の働きがいまいちなので
風邪をこじらせているのかもしれません。

 

尿をつくる臓器として有名な腎臓ですが、
東洋医学では生殖、生命力とも関連があるとされ、
感情(五情)的には「恐怖心」と
結びつけられています。

 

施術によって(主に腎経を使いました)、
鼻の症状はある程度スッキリ落ち着いたご様子でしたが、
ご本人曰く、
説明の中にあった「恐怖心」「不安感」が
まさに現在のご自身の心情と合致しているとのことでした。

 

このクライアントさんは、
当院が2006年に開院した年に大阪に転勤されてきて、
それ以来のお付き合いなのですが、
ふと思い出してカルテを見てみると、
やはり2006年の第一回目の施術も
「腎」がテーマになっておりました。
(その後はあまりテーマになることはありませんでした)

 

ご本人にその旨を伝えると、
確かにその当時と同じように今年度から職場の環境も変わり、
何かと「不安」を感じがちとのこと。

 

必ずしも、こじらせた風邪と「恐怖心」は
セットではないのでしょうが、
ひとつの病・症状も深めると、
人生をも癒す気づきにいたることも、
あるのかと思います。

 

【急ですが、観想会を開催いたします】

 

ここのところ、
私自身が年末の慌しさで「ニュートラル」
に戻る必要性を感じていたのですが、
上記のクライアントさんが「(不安感と)向き合う必然性」
を感じリクエストをいただきましたので、
じゃあ一緒に(観想会を)やりましょうかとなったのですが、
急ではありますが、
もし今、他にも自分に還ったり向き合ったりする
必然性を感じている方がいらっしゃるなら、
年忘れ観想会、一緒にいかがでしょうか?

 

●ただ想いを見つめる(年忘れ観想会)

 

・日時:12月23日(祝・金)13:30-15:30(要予約)
・場所:タナカ整体院|大阪・交野市
・会費:2,000円(メンテナンス会員の方は1,500円)
・要予約(電話またはこのメールに返信で)
※ひざかけをお持ちいただくとよいかと思います。

 

「心(マインド)から離れているコツをつかむのは、最大の祝福のひとつです。」
 /OSHO

 

否定もせず肯定もせず、
ただひたすら自分の心に映るものを見つめます。

 

最初は1分間からはじめて少しずつ時間を伸ばしながら、
思考と一体化して暴走しがちな心を切り離し、
静けさの中で寛がせるトレーニングです。

 

最終的に少しでも心がその静けさを携えたまま、
日常生活を送れるようになることを目標に進めます。

 

【内容】
・概論
・実践
・座っても禅、歩いても禅(ただ想いを見つめる+歩行)
http://www.tanaka-seitai.com/osirase.html#kansou

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

どうぞよい年末を
(^^)/

第252号(2016/12/25)【やわらかな腹の瞑想】

◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。

 

感謝の気持ちをこめて、
メリー・クリスマス!

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【気の点滴】

 

ここのところ年末ということで、
整体院へはなかなかの修羅場、
ヘロヘロの状態でいらっしゃる方が多いです。

 

多くの方がいつもよりひとつ、
もしくはふたつ荷物(案件)を多く抱えていらっしゃる印象です。

 

先日いらしていただいた40歳代の
男性クライアントさんも、
この年末の山積した仕事に打ちひしがれ
すっかり憔悴しきったご様子でいらっしゃいましたが、
症状としては二日前から左背中がつり、
それが左手、左足裏側にも響いて
夜も寝られないとのことでした。

 

早速傾聴(検査)してみたところ、

 

@腹部のエネルギー体(肉体:第3極体)-ヒーリング
A頭部のエネルギー体(精神:第1極体)-ヒーリング

 

となり、
筋肉や骨格、内臓といった肉体そのものの調整より、
肉体を取り巻くエネルギー体の調整(=ヒーリング)
の優先順位の方が高そうでした。

 

エネルギー体の調整(=ヒーリング)を行う際、
よくクライアントさんに行う説明として、
ガス欠になった車を例に出します。

 

ガス欠になって動かなくなった車というのは、
修理工場に持っていってもやれることはありません。
どこかが故障しているわけではありませんから。

 

でもエネルギー(ガソリン)を入れてあげると、
ちゃんと元のとおり走ってくれます。

 

同じように身体の不調でも、
身体を治すというより、
エネルギーを補充するなどエネルギー体の調整をすることで、
肉体の調子が調うことがあります。

 

気の点滴のようなイメージが近いと思うのですが、
上記のクライアントさんもエネルギーの停滞、
エネルギー不足のような状態に陥っているように思いましたので、
上記の部位へヒーリングを行ったところ、
背中のつりも手足への響きも大幅に緩和し、
施術後には笑顔も見られるようになりました。

 

ただそのクライアントさんは、
ひとまずヒーリングで痛みは緩和したものの
かなり消耗されていることに違いはなく、
またお正月休みまでは修羅場(職場)に飛び込むことになるので、
近いうちにまた施術を受けられることをおススメさせていただきました。

 

そして難しいかもしれないが、
本当に必要なのは休養を取るのが一番の薬あること、
今いろいろ荷物(案件)を抱えて頭の中がいっぱいだと思うが、
可能であれば一番優先順位が低い荷物(案件)は降ろす、
または先送りされることをおススメしました。

 

するとそのクライアントさん、
昼休みを利用していらしていただいていたのですが、

 

「…本当にそうですよね、完全にキャパを超えてたと思います。
 もう今日は(昼から)思い切って休みますわ!」

 

と、笑顔でおっしゃって帰られました。

 

【やわらかな腹の瞑想】

 

「やわらかな腹の瞑想」は、
ホスピスなど終末期医療で活躍する
スティーブン・レヴァインによって、
死を目前に控えた人が
一生かかって蓄積した執着を
手放すのために書かれたものですが、
当院でもお腹の緊張がかなり強力な方に、
施術に先立って私が読ませていただくこともあります。

 

ここのところ年末ということもあって、
なかなかの修羅場を迎えているクライアントさんも
多かったのですが、

 

以下に、僭越ながら私が誘導している
動画と音声ファイルのURL、文章を載せておりますので、

 

寝ながらでも聞いていただいて、
少しでもまったりしていただく
一助にしていただければうれしく思います。

 

(※車の運転中に聞くのはNGです)

 

●やわらかな腹の瞑想(スティーブン・レヴァイン)

 

誘導動画 
https://youtu.be/0IjFHF4yEcA
誘導音声 
https://app.box.com/s/pn0dp8tq7hhu5uk786d66y820ix9m0wp

 

(↓以下文章↓)

 

深呼吸を二三回して、息を吸っている体を感じましょう。

 

息をするたびに、体が膨らんだり縮んだりするのを感じましょう。

 

お腹が膨らんだり引っ込んだりするのに意識を向けてください。

 

お腹が膨らんだり引っ込んだりしながら、
吸う息がどのように始まり、継続し、終わるかに注意を向けましょう。

 

吐く息がどのように始まり、継続し、終わるかに注意を向けましょう。

 

息を吸ったり吐いたりする時、感覚がたえず変化し続けていることに気付きましょう。

 

この感覚があるあたりをこれからゆるめていきます。

 

だんだんほぐれていくお腹の中で、自然に呼吸を続けましょう。

 

お腹の力を抜いて、呼吸を迎え入れましょう。

 

体の感覚を迎えいれましょう。

 

体の中にあるいのちを感じ取りましょう。

 

これまでずっと不安や恐れを貯めてきた筋肉の力を抜いてください。

 

体の中で働いてくれている内臓・血管・筋肉の力を抜きましょう。

 

これまで一生かかってしがみついてきたものをここで解き放ちましょう。

 

解き放って、やわらかなお腹の中に入りましょう。

 

慈悲深いお腹の中に入りましょう。

 

お腹の中にぎゅっと押し込めてきた悲しみや不信感、怒りをほぐしましょう。

 

幾重にも幾重にもゆるめます。

 

幾重にも幾重にも手放します。

 

一瞬一瞬、柔らかなお腹の中で、
一つ一つの呼吸を初めから終わりまで完全にしましょう。

 

硬さを解き放ちましょう。

 

もっと柔らかでやさしいものの中に浮かべましょう。

 

雑念が浮かんだら、消え去るままにしておきましょう。

 

やわらかなお腹のゆったりとした空間の中で、
雑念がシャボン玉のように浮かんでいます。

 

何にもつかまらないで、やわらかく、ゆるめて。

 

癒す力を受け入れましょう。

 

痛みを解き放ちましょう。

 

自分に情けをかけ、お腹の力をゆるめましょう。

 

心への通路を開きましょう。

 

やわらかなお腹の中には、あなたがついに生まれる余地があります。

 

時期が来れば死ぬ余地があります。

 

やわらかなお腹の中には、広大な空間があって、そこで癒しが起こります。

 

そこで私たちは無限の可能性を発見します。

 

すべてをやわらかさの中に手放しましょう。

 

不安や恐れは心と呼ばれる巨大なやさしい空間の中に漂います。

 

今日一日私たちはお腹をやわらかくし続けます。

 

すると一日の終わりにも生き生きと元気にしていられます。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

今年もあと一週間、
どうぞよい年末を
(^^)/

第253号(2016/12/31)【本年もありがとうございました】

◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。

 

こんばんは、
タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

本年もありがとうございました。

 

おかげさまで、
今年もとても充実した一年となりました。

 

心よりお礼申し上げます。

 

それでは、
来年もみなさんにとって
素敵な一年となりますように!

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