タナカ整体院は、大阪府交野市のストレスケア、自律神経失調症、未病対策に取り組む整体院です。

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第351号(2019/11/1)【自律神経系の乱れ】

こんばんは、
朝晩と日中の寒暖差が激しいですね。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【自律神経系の乱れ】

 

陰陽五行的には、
現在の季節は「秋の土用(10/21-11-7)」ということもあり、
ここのところ整体院では、
「土」と関連の深い「胃」の不調を訴えられる
クライアントさんもいらっしゃいましたが、

 

朝晩と日中の寒暖差の激しさからか、
自律神経系が乱れ、
うまく体温調整ができず体調を崩された
クライアントさんも多かったです。

 

当院では自律神経系を調えるための
身体に働きかけるセルフケアとしては、
「手足の爪もみ」をおススメしていますが、
今からでもコツコツなさっていると、
冷え性の方でしたら

 

「あれ!?
 今年は靴下履かんと寝てる!」

 

とか、花粉症の方でしたら春先に

 

「今年はあまり花粉が飛んでないのかなぁ…」

 

なんてこともあるかもしれません。

 

(どちらも実際に当院のクライアントさんが体験されたことです)

 

施術としては、
自律神経の中枢は額の奥の
視床下部というところにあり、
そこももちろん大切なのですが、

 

頸部の交感神経幹といわれる部位の状態も
とても重要に感じておりまして、
この部位の筋膜といわれる膜の癒着がきつかったりすると、
それが交感神経幹に影響を与え、
様々な自律神経症状へとつながりがちになってしまいます。

そこでこの筋膜の癒着をはがすべく施術を行うのですが、
癒着のきつい方には本当に申し訳ないのですが、
はじめての時はとても痛いです。

 

私自身も自分の出た整体学校の校長先生から
初めてこの部位の施術を受けた時は、
筋膜の癒着をはがす痛みで悶絶しましたが、
施術後には血圧が5〜10mmHgくらい下がり、
とても大切な部位なのだと身に染みて感じました。

 

もっと痛くない方法を提供できればとも思うのですが、
物理的に癒着をはがす
今の方法しか知らなくて申し訳ありません。

 

それだけ首は自律神経的にも大切な部位なのですが、
そろそろ朝晩は寒くなってきましたので、
これからの時期はマフラーやネックウォーマーなどで
自衛されるのもよいかと思います。


――――――――――――


◆ちなみに、
手足の爪もみを習慣にされている方は、
お風呂の中でされている方が多いです。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

あるクライアントさんから、
庭でなったという柿をいただきました。

 

上手に育てておられて
甘くておいしかったです!

 

桃栗三年柿八年…
私もコツコツ頑張ります。

 

それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/

第352号(2019/11/8)【広場恐怖症】

こんばんは、
相変わらず朝晩と日中の寒暖差が激しいですね。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【広場恐怖症】

 

本格的な大学入試のシーズンは、
年が明けてからになりますが、
推薦入試はそろそろ始まっています。

 

今年受験生のあるクライアントさん。

 

昨年は教室に入れず
保健室登校をする機会も多かったのですが、
今年からは他校に編入した甲斐などもあって
順調に登校できていました。

 

ところが受験のストレスなどもあるのでしょうか、
ここへきて朝通学の電車で「人酔い」してしまい、
気持ち悪くなって途中の駅で降りてしまったそうです。

 

電車などすぐ逃げ出せない場所で
恐怖心を感じてしまうことを「広場恐怖症」と言ったりしますが、
途中下車が2日続いて、
その次の日は学校にたどり着けたそうです。

 

そのお話を伺った日は整体コースで予約されていたのですが、
念のために施術前に、
心理ワークのストレス・リリースで
通学電車のシーンをリリースしておきましょうかと訊ねると、
それはもう大丈夫とのことでした。

 

途中下車した際にも、
駅のホームで早速ストレス・リリースをして、
家ではナーディシュッディ調気法というヨガの呼吸法も組み合わせて行い、
2日目はだめだったものの、
3日目には全く「人酔い」せずに登校できたとのことです。

 

このクライアントさんは、
当院にいらしていただいて一年ちょっとになりますが、
すっかり心理ワークや呼吸法を使いこなされていて、

 

それも1回目2回目でだめでも粘り強く対処する姿勢に
心強く感じました。

 

(受験で最善の結果がもたらされますように!)

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

当院の斜め向かいの果物屋さん。

 

夏場はかき氷が人気でしたが、
最近は焼いもを売っておられます。

 

私もいただきましたが(笑)、
焼いもってあんなに甘いんですね。

 

甘いうえにすごくジューシーで、
焼いもといえば、
口の中の水分を持っていかれそうなパサパサしたのを、
牛乳か何かで流し込むイメージでしたので
感動してしまいました。

 

しかもなかなか大ぶりなサイズで200円と、
コスパも最高でおススメです!

 

それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/

第353号(2019/11/15)【かかりつけ医】

こんばんは、
うがい手洗いはなさっていますか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【かかりつけ医】

 

みなさんは、
かかりつけ医はお持ちでしょうか?

 

本日ある年配のクライアントさんから
ご予約のお電話をいただいたのですが、
日時が決まった後、

 

「先生、今ちょっとよろしいか…」

 

とおっしゃるのでお話を伺うと、
何十年も懇意にしていたかかりつけのお医者さんが、
つい先日急にお亡くなりになったというのです。

 

そのお医者さんが、
クライアントさんと比較的年齢も近かったこともあり、
診察だけでなく色々交流もされていたようで
かなりショックを受けられ、
二日ほどは喪に服しておられたそうです。

 

その医院は、
後を誰かが継ぐということもなく閉院されたため、
これからのかかりつけ医をどうするか、
次回来院時に相談したいとのことだったんですが、
患者さんからここまで厚い信頼を得ているというのは、
きっと立派な先生だったんだと思います。


――――――――――――


切れ味鋭い専門医の凄みとはまた違って、
かかりつけ医の総合力・安心感って大事ですよね。

 

本当に自分に合ったかかりつけ医に出会えることは、
特に高齢であれば、
ご本人だけでなくご家族をも幸せにしますね。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

先日のお休みの日に、
インフルエンザの予防接種を受けてきました。

 

この仕事をするようになってから、
自分の身体を守るのはもちろん、
クライアントさんに移してしまう
可能性を少しでも下げるために毎年打っていますので、
私にとっては冬支度のようなものになっています。

 

◆インフルエンザ情報


https://bit.ly/2Kpmmcb


――――――――――――


先日いらしていただいた
50歳代の女性クライアントさんは、
特に症状がなくてもだいたい年に4回、
季節の変わり目にいらしていただくのですが、
今回も特に目立った症状はなかったものの、

 

「冬支度に来ました(笑)!」

 

とのことでいらしていただきました。

 

ありがたいことです。

 

私もかかりつけ整体師(!?)として、
いただいた信頼にお応えできるよう、
この冬も気張ります!

 

それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/

第354号(2019/11/30)【あし湯-かぜの一次対応に-】

こんにちは、
いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m


――――――――――――


先日、
ほんの少しだけ倦怠感があり、
関節症状も少しあるかな?
ということがありました。

 

幸いコンディションが良かったせいか、
症状はその日一日だけでしたので
軽いかぜだったのかと思われます。

 

まだ本格的にかぜやインフルエンザが
流行っているわけではないようですが、
クライアントさんにかぜを渡さない、もらわないためにも、
今年も先週からすべての業務を
マスク着用で行っております。

 

どうぞご了承くださいませ。
(おそらく2月末〜3月上旬くらいまで)

 

◆インフルエンザ情報


https://bit.ly/2Kpmmcb

 

【営業のご案内】

 

出張と研修のため、
以下の日は

 

18:30〜21:00

 

のみの営業となります。

 

12/1(日)
12/7(土)
12/14(土)
12/15(日)

 

ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。

 

WEB予約


https://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai

 

【あし湯-かぜの一次対応に-】

 

これから年末にかけて慌ただしくなると、
普段なら一晩でけりが付くかぜも、
疲労から自身の免疫力が落ちてしまい、
こじれてしまうクライアントさんも多いようです。

 

当院ではかぜの一次対応に、
民間療法の「あし湯」をおススメしておりますが、
私自身も試されたクライアントさんも、
何とか仕事に行けるくらいにまで
コンディションを持っていけることも多く重宝しております。

 

今回は以下にあし湯のやり方を紹介させていただきますが、
かぜを引いていなくても普段のケア目的でも活用できまして、
昨年足の冷たさの左右差を指摘させていただいた
あるクライアントさんは、
コツコツあし湯をされたところ、
今年は両足が温かくなったとのご報告もいただいております。

 

足が温かくなったということは、
自律神経系や内臓の状態も底上げされているかと思われますが、
健康維持目的の場合、
湯船に浸かったついでにやる「◆簡易版のやり方」もご紹介していますので、
どうぞ参考になさってください。

 

↓以下、あし湯のやり方↓

 

●脚湯というのは、膝が隠れるまでのお湯(消化器症状)に、
同様に足湯は、踝が隠れるまでのお湯(呼吸器症状)に、
8分間(6分+2分)入れて温めます。
その時のお湯の温度は、ふだんの入浴温度より2度高いことが必要であり、
最初の温度よりも冷めないよう差し湯をしながら行います。

 

@まず両足をお湯につけて6分経ったら、
足を乾いたタオルでよく拭いてみて、
一方の足は赤くなっているが、
もう一方の足は白いままだったら、
赤くない方だけ、もう2分間、
さらに1度高めた湯の中へつけます。

 

※もし両足を出した時に、
どっちが赤くないのかよくわからない時には、
足裏が分厚いと感じる方、
又は土踏まずが鈍く感じる方を選んで追加します。

 

A2分間がたったら、再びよく拭いて、
水を飲んで寝ます。

 

※あしゆは足を温める方法ではありますが、
あしゆの真骨頂は温める事にあるのではなく、

 

「身体の左右差(ねじれ)を揃える」
  ↓  ↓
「自然治癒力を発揮させる」

 

ことにあり、鈍い方を追加して温める事にとても意味あります。

 

※熱過ぎる温度で温め過ぎたり、
気持ちが良いからと言って10分も20分も温めると、
両足とも赤くなってしまい、
左右差がわかりづらくなってしまいますので、
ご注意ください。

 

◆簡易版のやり方

 

熱が出るほどの症状もなく、
健康維持目的でしたら、
普通にお風呂に浸かった後、
お風呂のへりにでも腰をかけて(お気をつけください)、
あしの左右差をみて冷たい方のみを
追加で2分間浸けます。

 

↑以上あし湯のやり方↑

 

よろしければ、お試しください。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

明日から12月ということで、
何かと慌ただしくなりますが、
当院に車でいらしていただく際には、
安全運転でいらしてくださいね。

 

ちなみに明日から、
スマホの「ながら運転」が厳罰化となります。

 

https://www.mbs.jp/mint/news/2019/11/29/073581.shtml

 

事故を起こすと一発免停になるようですが、
当たり前といえば当たり前なのかもしれません。

 

私も癖で手の届くところにスマホを置いて運転をしがちですが、
カバンの中などに入れるなど、
すぐに触れないようにしようと思います。

 

それでは
(^^)/

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