肩こり・腰痛・関節痛
自律神経失調症・ストレス
タナカ整体院 大阪府交野市森南 3-5-4
TEL:072-893-5504


このような方に…

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 「症例」


 3.てんかん発作

  Yさん 16歳 女性 学生

   主訴:てんかん発作

   現在、上記主訴により小児科神経外来に通院、投薬による治療中のYさんは、

   生後8ヶ月で熱性けいれんを起こし、2歳の頃よりひきつけ(大発作)を起こすよ

   うになった。周期は平均して1ヵ月半に一度くらい。ここ2年くらい、思春期にさし

   かかったあたりからは、20日に一回と周期が短くなった。脳の器質的な病変は

   認められておらず原因不明。知的障害を持ち養護学校に通っている。少しでも

   症状が軽減されればと、代替療法(ホリスティック)の取り入れを検討されてい

   た保護者の方が、当院のチラシを見て相談、来院。


   主な所見は、横隔膜の運動低下がみられ、ほとんど口で呼吸している。しゃっく

   りも時々あるとのこと。横隔膜の直下にある胃、肝臓を含め、消化器全般にもか

   なりの緊張がみられる。股関節と肩関節は内側へ向き(内旋)、頚椎は前屈み(

   屈曲)、 頭全体にも緊張がみられ、特に側頭骨(耳の辺りの頭蓋骨)に顕著な

   制限(オステオパシー的な変位)がみられた。


   保護者の方によると、2ヶ月ほど前に学校が変わり、環境の変化によるストレス

   はあるかもしれないとのこと。

   
   施術は主に
   
    ・頭蓋仙骨療法(オステオパシー)

     :病気の機序がわからないため、まず脳を浸す脳脊髄液の循環をよくし、大

      脳に異常放電を発生させていると思われる脳幹、間脳、辺縁系のコンディ

      ションを上げる目的で(「もうひとりのあなた」/J・アプレジャー著 科学新聞

      社刊 に原因次第では頭蓋仙骨療法が、発作の抑制に効果が期待できる

      旨の記述があったことも、採用した大きな理由の一つ)。

    ・内臓整体(オステオパシー)

     :ストレスにより、自律神経系、ホルモン系を介して過度の緊張が消化器系

      に現れていると考え、逆に消化器系の緊張を取ることで、フィードバック作

      用により脳内の緊張を取り除く目的と、消化器そのもののコンディションを

      上げる目的で。 

   を中心に行った。その他、その日その時の全身のコンディションを上げる目的と

   、日常生活で不自由さを感じている部分を改善する目的で、経絡療法、脊椎・関

   節の調整、ストレッチ等を適宜用いた。

   
   施術の開始から5ヵ月半経過した現在まで、ほぼ2週間に一度の間隔で施術を

   行ってきたが、その間、四回の発作が起きた。20日に一度起きていたことを考

   えれば、思春期前の1ヵ月半に一度くらいの周期には変化したようだ。

   
   ただ、頭や内臓の緊張が減ったり、ふらつきがましになる(平衡感覚に関与する

   内耳、第1〜3頸椎、小脳等のコンディション↑か?)、止めなければ食べ続けて

   いたのが自分でセーブするようになる(摂食中枢のある視床下部のコンディショ

   ン↑か?)、など主訴以外の部分にも変化はみられた。


   (Yさんの保護者の方の許可を得て掲載)


                      

  最終改訂:2008.06.19
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