タナカ整体院|大阪・交野市の月経不順の症例ページ

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4.月経不順

Tさん 26歳 女性 TELオペレーター
主訴:倦怠感、ケアを希望

Tさんは最近とみに忙しく、疲れも溜ってきたこともありケアのため来院。

 

検査をしていくと、かかと付近にある右の卵巣と子宮の反射点(ツボ)に著明な反応あり。
オステオパシー的には特に右の卵巣の自動力(臓器には固有の微細な動きがあるという考え)にかなりの制限がみられる。
月経についてたずねると月経痛、中間痛はないものの、最近(3〜4ヶ月)は周期が20〜22日になっていて少し心配していたとのこと。

では気になる右の卵巣を中心に全身のコンディションを上げていく施術をしていきましょう、と申し上げると、顔色を変えられて、Tさんのお母様が若い頃に卵巣嚢腫になり摘出した、それも右側だった、という旨のことを話されました。

 

月に1度のペースで月経を避けて合計三回の施術を受けていただいたところ、26日、32日(推測の域を出ませんが、この回が右の卵巣から排卵された回では、と思っています)という周期となり、ツボの反応もオステオパシー的な自動力も良い方に変化していたため、一旦自然治癒力が働くのを待ち、もし痛みや違和感が生じるようであれば一度婦人科を受診されることをおすすめして、様子をみることにした。

 

それから4ヶ月、現在まではほぼ30日周期で安定していて、倦怠感もないとのこと。

 

施術の内容は、卵巣・子宮の内臓整体(オステオパシー)を臓器そのもののコンディションを上げる目的で施し、頭蓋仙骨療法(オステオパシー)を自律神経系、内分泌(ホルモン)系を整える目的で施した。
その他には、そのときそのときの全身のコンディションを上げる目的で筋肉調整や、腰椎・骨盤の調整、経絡の調整などを適宜行った。

 

(Tさんの許可を得て掲載)

 

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