揉んでも叩いても変わらない肩こり・腰痛、それはあなたの内臓からのメッセージ、かもしれません。

“ないたいはんしゃ”

揉んでも叩いても変わらない肩こり・腰痛、それはあなたの内臓からのメッセージ、かもしれません

揉んでも叩いても変わらない肩こり腰痛等をお持ちの方、それは痛みの出ている筋肉だけの問題ではないのかもしれません。内臓のコンディションの低下が神経を通じて筋肉のこりとしてサインを送っていることがあります。これを内臓=体制反射(ないぞう=たいせいはんしゃ:以下内=体反射)といいます。

 

…この内=体反射による肩こり・腰痛等の場合、症状の出ている患部を直接揉んだり叩いたりすると、やっているときには確かに気持ちがよく、症状もある程度改善するのですが、本当の原因は内臓にあるため、時間の経過とともにまたぶり返してしまいます(症例3.ひざ痛をご参考までに)。

 

ちなみに、当院に肩こりで来院される方(特に年配の方)にも、お家にマッサージ機をお持ちで毎日使われている方もいらっしゃいます。最近のものは、本当に気持ちいいですもんね。ただ、機械にもよると思いますが、そういった強い刺激を加え続けた(=炎症を起こし続けた)方の筋肉は、カンカンに硬く分厚くなっていて(マッサージ依存症といわれています)、とても手技に反応しにくい身体になってしまっています。そして十中八九、パンチの効いた揉み押しを要求されます。先ほどは筋肉だけの問題ではないかも…といいましたが、そういった意味で本当の筋肉の問題になってしまうことがあります。我々、徒手療法家の責任も多分にあるかと思いますが、今からでも、5年後、10年後どうなっているかをイメージして、体操・ストレッチ等の併用をおすすめいたします。

 

◆参考:
「標準整形外科学 第8版」石井清一、平澤泰介監/医学書院
「標準生理学 第5版」 本郷利憲 監/医学書院



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