タナカ整体院は、大阪府交野市のストレスケア、自律神経失調症、未病対策に取り組む整体院です。

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第154号(2014/5/2)【生命力が目の前に】

おはようございます、
今日もいい天気ですね!

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【営業のご案内】
5/4(日・祝)は、

 

臨時休業

 

とさせていただきます。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
m(__)m

 

【生命力が目の前に】

 

先日、ご紹介でいらっしゃった
3歳のお子さんを施術する機会があったんですが、
やはり乳幼児の施術に対する身体の反応はすごく早いです。

 

身体が若いから…とも言えますが、
ちなみに犬や猫なども早くて、なんと言いますか、

 

「生命力が目の前にある」

 

…という感じなんです。

 

ただ、大人の方でも、
施術やセルフケアなどで状態が上がってくると、
やはり相対的に早くなってきます。

 

身体が若くなったからとも言えますが、
年老いた動物も結構反応が早いので、
マインド(心)が身体に及ぼす
影響も大きいのかと感じます。

 

(以前、散歩中のクライアントさんの犬に触っているうちに
無意識にツボを取って寝かせてしまい、
怒られたことがあります…^^;)

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

引き続き
どうぞよい連休を
(^^)/

第155号(2014/5/5)【ゴール設定】

こんにちは。
GW最終日、いかがお過ごしでしょうか?

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【営業とセルフメンテナンスの会のご案内】
5/10(土)は、研修参加のため営業時間を

 

9-16時

 

とさせていただきます。

 

そして今月の心身のセルフメンテナンスの会も、
都合によりお休みいたします。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
m(__)m

 

【ゴール設定】
先日、小学校の支援学級の担任の先生が、

 

「こどもに何らかの役に立つのでは?」

 

と頭蓋仙骨療法に興味を持たれ、
ご自身のケアも兼ねていらしていただいたんですね。

 

キャリア10年以上のベテランの先生でしたが、
私が好奇心から通常のクラスと支援学級では
「ゴール設定」は変わってくるのかと質問したところ、

 

「変わると思います」

 

とのことでした。

 

「数年前から(支援学級を)受け持ってるんですが、最初のころは、
一年間の評価で『達成できたこと』の項目のところなんかにくると、
手が止まってしまってたんですね。
無意識にそれまでのやりかたを持ち出してしまってたんだと思います。」

 

それまで自称「超左脳(論理脳)タイプ」だったというこの方は、
支援学級を持たれるまで読まなかったシュタイナーなども勉強され深められ、
考え方も大分柔軟になったとのことです。
(シュタイナーは学問体系もしっかりしており、
エネルギー体の概念などもあるため、
施術家の私とも話が弾みました)

 

ちなみにこの方、
身体の方は右脳(創造脳)が疲労しており、
前頭骨の頭蓋仙骨療法を施させていただきました。
(シュタイナーのワークのようなものを通じて、
トレーニングをよくされているそうです)

 

で、この方が帰り際、

 

「ありがとうございました。
(交野に)面白い先生がいるって、紹介させてもらいますね(笑)!」

 

って、おっしゃっていただいたんですが、

 

…一体何が面白かったのか???

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

それでは、
午後からもどうぞよい休日を
(^^)/

第156号(2014/5/9)【あくまで参考として…】

こんにちは、
過ごしやすい季節になりましたね。

 

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

【あくまで参考として…】
クライアントさんの中には、
ご自身の病気や症状について、
ネット等で情報を収集されてよく勉強されている方も多くいらっしゃいます。

 

ただ、それがお目当ての情報に行き当たり、
知的レベルでの満足だけでなく、
ご自身の健康・治癒に役立てれば良いのですが、
必ずしもそうでない場合も多いかと思います。
(逆にしんどくなったり…)

 

私もやはり医学書や技術書、
それにネットの情報を収集することもありますが、
あくまでも参考程度にとどめようと心がけています。

 

なぜかというと、
みなさんのお仕事などでもそうだと思いますが、
施術やカウンセリングでも、
思い込みってやっぱり間違いを起こしやすいんです。
何かを逃しやすいんです。

 

東洋医学にしろ西洋医学にしろ、
60兆の細胞、300を超えるツボがつくるドラマの一部(症状)を見て、
診断が出たり証を立てたりされるわけですが、
それはあくまで治療の便宜上身体のごく一部に付けられたものであって、
身体全体を指したものではありません。

 

「現実のクライアントさんの身体を、医学書の症例に無理やり当てはめる」

 

ありのままに物事を見るって本当に難しいと思うんですが、
思考(マインド)は「合点」がいったり、
「わかったような気になる」のが大好きですので、
私もついつい安心感を得るために、
結論ありきでセッションを進めてしまったことは多数あり、反省しています。
(当然そのように現実が推移することも少なく、
クライアントさんにもご迷惑をおかけしました)

 

世の中には、
私より頭のいいお医者さんや治療家はいっぱいいらっしゃいますが、
治療のビフォーアフターを見て、
「たぶん○○だったんだろう」ということはできると思いますが、
身体の中で起こっていることというのは、
本当にはよくわかっていないんじゃないかと思います。

 

だからこそ医者であれ治療家であれ、
生命の前では謙虚にならざるを得ないんだと思います。

 

昨日、あるクライアントさんから、
ご自身の症状の原因がひとつなのか複数なのかというご質問をいただいたのですが、
上記のような理由で正直に「わかりません」とお答えしたところ、

 

「(原因は)どこから? とこだわるのは
 やめることにしようと思いました。

 

先生は「その日身体が最も望む施術」を されますが、
私は「私の体が 私にどうして欲しいのか」もっと 聞かないといけないなと。」

 

誤解を恐れず申し上げたのですが、
本意を受け取っていただけた上、
ご自身の外側に向かわれていたベクトルを、
内側にも向けられたのがうれしかったです。
(ありがとうございました。)

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/

第157号(2014/5/30)【爪もみの注意点】

こんばんは、
タナカ整体院の田中です。
m(__)m

 

いよいよ暑くなってきましたが、
しっかり体温調整できていますでしょうか?

 

今回は当院で「手軽にバランスよく底上げできるセルフケア」
としておススメしている「爪もみ」の注意点をいくつかお伝えいたします。

 

【爪もみの注意点】

 

@他の指と揃える

 

何も考えず、すべての指を10秒ほどずつもむ、
それだけでもやらないよりはやった方がいいです。

 

でもせっかくなさるなら、
他の指より痛かったり硬い指があれば、
その指は少し多めに緩むまでもまれるとなお良いと思います。

 

なぜなら、痛かったり硬かったりする指というのは、
気の流れ(経絡:けいらく)を川にたとえると、
川が干上がってたり洪水になっているような状態とも言え、
それが緩むということは、気の流れが修正されスムーズになり、
身体の自然治癒も働きやすくなりますので、
硬い指、痛い指を感じ取ってしっかり緩め、
他の指と揃えるというのはとても大切なことであり、
爪もみの真骨頂ともいえます。

 

Aツボの大きさ:米粒大(べいりゅうだい)

 

ツボ(経穴)の大きさってどのくらいかご存知でしょうか?
大体米粒大(べいりゅうだい)と言われています。

 

鍼灸師がその米粒大の狭いスペースを細い鍼(はり)先で狙うところを、
我々徒手療法家はより広い面積の指先で圧さえるわけですが、
私に圧されてすごく痛かった方に、
「すごい力ですね!」と言われることもありますが、
それほど力を入れているわけではないんです。

 

おそらく「なんとなくこの辺…」と圧さえているか、
「米粒大(べいりゅうだい)」を意識して圧さえているかの
イメージの違いかと思います。

 

たまたま昨日、今日といらしたお二方にも、
米粒大(べいりゅうだい)をイメージして
改めて自分の指先を圧さえるようおススメしたところ

 

「あ、痛いです!」

 

とおっしゃってましたので。

 

B薬指の扱い

 

ご自分で「爪もみ」について調べられた方から、
「薬指は避けた方がいいのですか?」
と聞かれますが、単独で薬指だけもむのでなければ、
もんでいいと思います。

 

これは、私の記憶では爪もみが流行った2003年頃、
提唱者が

 

「手の薬指は交感神経を刺激する指なので避けましょう」

 

と言っていたためですが、後に

 

「すべての指をもんだほうが良い」

 

と訂正したものの、
その頃にはメディア等では取り上げられなくなっており、
古い情報がそのまま人々の記憶、ネット上の記事に残っているためかと思います。

 

実際昨日いらしたクライアントさんも、
ネットの情報を参考にして薬指を避けてなさっていたのですが、
薬指は「三焦経:さんしょうけい」という
消化器系と関連の深い経絡の指なのですが、
その指だけ流れが滞ってアンバランスになっており、
関連性は不明ですが、
ここのところ消化器症状もあったとのことです。

 

●最後までご覧いただきありがとうございました。

 

すでにもう暑い!と思ってらっしゃる方も、
今からでも爪もみで自律神経を調えますと、
よりしっかり放熱して過ごしやすくなるかと思いますので、
おススメいたします。
(久しぶりの方、お疲れの方、好転反応にご注意を…)

 

それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/

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